緑ヶ丘現場レポート【基礎配筋工事】
山辺町緑ヶ丘の現場、基礎工事が進行しております!
鉄筋が組まれている下の部分にあるのが、対候性・耐久性のある特殊な材料に
シロアリの嫌う薬品を浸透させたシートです。
このシートで基礎内部の地面を囲うことで、住宅内部へのシロアリの侵入を
防ぐことができます。
また、防湿性にも優れており、地中から湿気が上がってくるのを
防いでくれる役割もあります。
■基礎配筋工事
基礎の配筋が組まれました。
配筋のピッチ(間隔)、接着長さ等
図面通りに施工できているかをチェックします。
その後、瑕疵担保保険の第三者機関による基礎配筋検査が行われます。
コンクリートが流し込まれると鉄筋が見えなくなってしまうので
その前に検査を行い、合格しないと次の工程に進めないようになっています。
昔から『縁の下の力持ち』という言葉がありますが、まさに基礎はその通り。
建物の全てを支える土台となる部分で、非常に重要な工程になります。
完成すればほとんどが隠れてしまう部分ですが、だからこそ、きちんとした
施工をするためにしっかりとしたチェック体制が重要なのですね。
いよいよコンクリートを流し込む作業が始まります!!