陰影が美しい、リゾートのような住まい②

先日ご紹介したリゾート風インテリアの住まい

ダイニング・キッチンペースをご紹介させて頂きます。

 

リビングの高級感あるシックな雰囲気から少し変化をつけ

北欧風の色づかいや、木の材質があたたかみを感じられ、

光が降りそそぐ、明るい空間です。

 

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リビングの扉とキッチン前の壁を明るいグリーンで差し色に。

この扉はLIXILのラシッサDパレットシリーズの人気色『グリーンペイント』になります。

こちらのパレットシリーズは、落ち着いた優しい色合いがとても素敵です。

くすみカラーが意外とどんなインテリアにも合います◎

 

 

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写真を飾ったり、季節やイベントによってレイアウトを楽しめる飾り棚。

心が安らぐ優しいグリーンカラーのアクセントクロスもとても素敵です。

雑貨を飾るのがお好きな方は、こうした飾り棚を設けることで

よりインテリアが楽しめますね!

 

 

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玄関の壁面を利用して、横に長いニッチ棚を。

無垢のパネリングと間接照明が素敵です。

こちらも、雑貨を飾るにも写真を飾るにも調度良いサイズ感です。

 

スッキリ広々とした玄関からは、暮らしのゆとりを感じます。

 

 

二回に渡っての、新築実例のご紹介でした。

HPにて多数建築実例をご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧下さい!

 

 

 

陰影が美しい、リゾートのような住まい①

本日は、新築実例をご紹介させて頂きます。

ブログのタイトルの通り『リゾートのような住まい』です。

 

インテリアのテイストというと、

・北欧風・シンプルモダン・ナチュラルテイスト・インダストリアル・カントリー

など、それは多種多様です。そこで本日ご紹介するのは

『リゾート風インテリア』になります。

 

 

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光と影のコントラストが美しく、かつ上質。

リゾート風の中でも様々なテイストがあり、バリ風やハワイアンテイスト等ありますが

こちらのお住まいは別荘や森の中のホテルを訪れたような、

日本らしい清潔感や高級感のある非日常感を味わうことができる住まいです。

 

 

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ポイントは木材や石材など『上質な自然素材を取り入れること』

この『上質な』がポイントかと思います。

 

そして、こちらのお写真のように、勾配天井にすることでより開放感が生まれます。

ただ開放的にしているだけでなく、天井に無垢の木材を貼ることで

落ち着きが感じられ、より安心感やリラックス効果を得られます。

 

木目調や石目調を内装に手軽に取り入れる方法として、『壁紙』がございます。

とてもリアルに模様が再現されていて、一瞬本物と見間違える程ですが

やはりリゾート風インテリアは質感が重要なので、

少し費用は掛かりますが、タイルや無垢材など。『本物』を取り入れることを

強くおすすめします!!

 

 

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奥に見えているダイニングキッチンスペースはリビングとは少し印象を変えて

北欧の要素も取り入れています。

LDKをほどよく区切り、またインテリアテイストにも少し変化を取り入れ

食事と寛ぎの空間を上手に分けています。とっても素敵なダイニングルーム

こちらの空間も改めてご紹介させて頂きたいと思います(^^)

 

 

 

ダイニング・キッチン空間のご提案

本日のブログでは、今年お引渡ししたお客様のキッチン・ダイニング空間を

一部ご紹介させて頂きたいと思います。

これからの家づくりのご参考にしていただけたら幸いです。

 

 

【Plan1.自然素材に映える白いキッチン】

 

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天井と床に無垢材を用いた、明るく清潔感のあるキッチン空間。

真っ白なキッチンが木目をより引き立ててくれています。

『木目×ホワイト』は定番の中の定番であり、家具や家電を合わせるにも

ステンレス、ブラック、木目、北欧のポップな色づかい・・

どんなテイストにも合うところも魅力の一つです。生涯暮らすマイホーム。

その時々の好みに合わせてインテリアを楽しむことができます。

 

 

【Plan2.お家カフェが楽しめる可愛らしいキッチン】

 

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ダイニングテーブルとキッチンをつなげて、配膳や片付けもスムーズに。

木目調のキッチンに白い天板が可愛らしい、カフェ風なキッチン空間です。

奥に見えているアールになっているチェックの壁面にはリモコンや

インターホンをまとめています。そうすることで機械的な物も

ナチュラルな空間に違和感なくなじんでくれます。

 

 

【Plan3.様々な木目調を取り入れた

個性溢れるおしゃれなキッチン】

 

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床、壁、天井に個性的な木目調を採用。その分キッチンは白でシンプルに。

家具やドアにダーク系の色を設けることで全体を引き締めた

お施主様のセンスが光るキッチン空間です。

左手側に写る木目調の壁面はマグネットボードになっていて、

掲示物を自由にレイアウトすることが可能です。

また、キッチン前の壁にはニッチ棚が設けられており、ティッシュや小物置きに。

雑貨をおしゃれに飾っても素敵ですね!

 

 

【Plan4.間接照明で、よりキッチンをグレードアップ

 

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全体をグレージュ~木目調の優しいアースカラーでまとめつつも、

サッシや階段の手摺に黒を効かせることで空間を引き締めたスタイルです。

女性的なインテリアも男性的なインテリアも、コーディネート次第で

様々なインテリアコーディネートを楽しめます。

ダイニングキッチンを間接照明で優しくライトアップし、

調光機能により、夜にはバーのような特別な雰囲気を楽しむことができます。

 

 

以上、今回は計4件のお住まいのダイニングキッチンをご紹介させて頂きました。

お好みのキッチンスタイルはございましたでしょうか。

 どのお家も、お施主様のこだわりがつまったとても素敵なキッチンで

こんな空間だったら毎日の家事やお料理がより快適で楽しい時間になりそうですよね。

組み合わせ次第でコーディネートの幅はぐっと広がります。

 

『世界に一つの自分だけのキッチン』私達と一緒につくりあげましょう!

 

緑ヶ丘現場レポート【木工事②、外壁工事】

日頃より現場の様子をお届けしている山辺町緑ヶ丘の家ですが

個人的にとても楽しみにしていた外壁工事が一気に進んでおりました!

 

採用したのは、アイジー工業の『SF-ビレクト』という製品になります。

金属サイディングで全国的にも1番のシェアを誇るアイジー工業さんですが、

ご存知の方も多いと思われますが、本社が山形県東根市なんです。

地元山形で造られた製品を住宅に採用できるのは、嬉しいことです!

 

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断面を見て分かるとおり、断熱効果を持った外壁になります。

表面には『遮熱性フッ素樹脂』といったコーディングが施されており、

断熱性・遮熱性だけでなく、耐久性・耐食性にも優れていて

紫外線による色あせも防いでくれる外壁なんですね。

サンプルを持つとわかるのですが、驚く程軽いです。

軽いということは、地震の際に建物にかかる負荷も低減してくれるということになります。

 

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金属サイディングでありながら、浪打ち感のないフラットな仕上がりのデザイン

見ていてとても気持ちが良いです。

窯業系のサイディングよりお値段は張りますが、メンテナンス費用等を考えると

タイル程は高くないので、長期的にみてもおすすめです。

 

ここまで良いところばかりずらりと並べていきましたが・・・

デメリットがあるとしたら、デザインがシンプルモダンやナチュラルモダン。

モダン寄りに限られるということでしょうか。

ただ、ウッド系の外装材とも相性が良いので、流行の

『アウトドアMIXスタイル』にもこちら、おすすすめですよ!

 検討してみたいというお客様、お気軽にご相談下さいね(^^)

 

 

 

 

吹抜け部分に設けられていた仮設の床も外れ、一気に開放感が増していました。

まだ全体にブルーシートが貼られている状態ですが、それでも十分に明るかったです。

 

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階段はまだ無く、今仮設の階段が組まれている場所に、

最後に鉄骨階段が設置されます。

 

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窓の周りには遮るものが無いので、足場が外れると

ここからは青空を眺められるようになります。

 

 

 

2階ホールに立ってみました。窓からの抜け感が良い感じです。

 

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いつ現場にいっても笑顔で迎えて下さる棟梁さんです!

(↓↓↓1階天井と2階床の間には音を遮る目的でグラスウールを施工しています↓↓↓)

 

 

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人の手で造られていくものなのに、工事進捗の様子を見ていると

そのスピードと正確さには毎回驚きます。

現場にいくと様々な職人さんにお会いしますが、どの業種の方々も

皆さんプロだな~、といつも感心します。かっこいいです!

 

建築して頂いているお客様もご遠慮なさらず、立会いだけに限らず

現場へぜひ足をお運び下さいね。

 

また次回に続きます!

 

 

 

緑ヶ丘現場レポート【木工事①】

山辺町緑ヶ丘の家ですが、順調に工事の方が進捗しております。

サッシ(窓)が入り、断熱材も貼られました。

 

サッシにはTOSTEMのサーモスXを採用しております。

お施主様のご希望としてトリプルサッシであることを前提に、

・天井高と同じ、2m40cmの窓の設定があること

フレームがすっきりしたデザインで、ガラス面積が樹脂窓より大きくなること

 

上記の点をふまえ、デザイン性を優先して

外側がアルミ、室内側が樹脂のハイブリッド窓サーモスX』を採用しました。

 

 

玄関ホールから中庭に向かって大開口のサッシを設けました。

床から天井まで、壁一面を窓としています。

 

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中庭はそれほど広くはないのですが、

この場所にこのサイズの窓を設けたのには大事な理由があるんです・・

なぜここにこんなに大きな窓を設けたのかは完成した際にまたご紹介させて頂きます!

 

 

厚さ70mmのネオマフォームという断熱材が壁面に敷き詰められています。

 (上部が吹抜けになるので、仮設の床が組まれた状態の写真です)

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ネオマフォームとは「フェノール樹脂」といった熱硬化性樹脂(プラスチック)で作られた断熱材で、熱に強く、熱で硬化する特徴があります。

身近なところでいうと、フライパンの取手や自動車の部材等に用いられています。

 

断熱性能は数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率といった数値で表すのですが、ネオマフォームの熱伝導率はトップクラスの0.020W/(m・K)で、他の断熱材と比較しても、圧倒的な断熱性能を誇ります。

 

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天井面には厚さ80mmのネオマフォームが施工されています。

 

 

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構造材の間に断熱材を充填する『充填断熱』といった断熱工法を採用しております。

プレカット工場の方でぴったりサイズに加工されて現場に届くので

もともと隙間なく現場には納められますが、

樹脂のコーキングで隙間を埋めることでより気密性が高まります。

 

 

天井には、24時間換気のダクトが張り巡らされています。

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足場にはシートが貼られました。

全貌が見られるのは外壁が貼られ、外側の工事が終わってからになりますが

こだわりの外観。こちらも早く皆様にお披露目したいです^^

 

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お風呂のおすすめオプション【LIXIL アライズ編】

今日は、これからマイホームをお考えの皆様に

お風呂のおすすめオプションをご紹介させて頂きます!

 

弊社では様々なメーカーさんのお風呂を取り扱っておりますが

今回はモデルハウスに採用されている人気の、LIXIL社『アライズ』

おすすめオプションをご紹介させて頂きますね。

 

オプションというと、

・お風呂にテレビを付ける

・ジェットバスを付ける

・サウナ機能を付ける

 

などのちょっと高額そうな商品をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、、、

 

全然そんなことはありません(^^)

ちょっとした工夫をするだけで、毎日のお掃除やお風呂の時間が

とっても快適になりますよ。

 

今日は、そんな「痒い所に手が届く」オプション品を皆様にご紹介したいと思います!!

 

 

①3点式組フタフック

 

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これはご覧の通り、お風呂の組フタを、立てかけて上部だけで固定するのではなく

下部を浮かせて固定するための物になります。

 

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(この部分を浮かせられます)

 

こうすることで、お風呂のフタを動かすことなく浴槽の隅々まで

綺麗にお掃除することができるんです!

弊社の標準としては上のみの固定フックは付いています。

そこからの差額ですとホワイトの物だと1,000円ちょっとで変更できるので、

とってもオススメですよ。

 

②コーナーシェルフ(メタル調)

 

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これはご覧の通り、ボトルを置くためのトレイが

ワイヤーメッシュタイプになっている物になります。

通常のトレイにも水切りはありますが、どうしてもヌメリ汚れやほこりが

たまってしまうんですよね・・

お掃除が好きな方だと洗うのも苦ではないと思うのですが

なかなかそうもいきません(*_*)

お掃除が面倒、少しでも楽したい!という方にはこちらとてもオススメです。

 

 

③メタルバスケット

 

みなさんお風呂を洗うスポンジってどこに置いてますか?

タオル掛けに吊るしている方や、小物置き場に置いている方、

毎回お風呂掃除後はスポンジや洗剤を片付けている方、様々かと思います。

タオル類やボトルと分けて収納したいという方には

こちらのオプションもオススメですよ!

 

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お風呂掃除後は軽くスポンジをしぼってサッと置くだけ、

カウンター下にあるのでそこまで濡れることなく衛生的に収納できます。

 

 

④スマートエスコートバー

 

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座って体や髪を洗う派の方も多いかと思われますが、通常の小物置きの高さだと

大体の方は下の棚しか届かないかと思われます。

こちらだと全てのボトル類を低い位置に収納できるので

いちいち立ったり、ボトルを下ろしたりする必要がありません。

座ったまま体や髪を洗いたいという方にはこちらもオススメのオプションです!

 

 

 

本日は4種類、ご紹介させて頂きました。

毎日のことなので、できることならストレスなくより快適に過ごしたいですよね^^

 ぜひ家づくりのご参考にして頂けたら幸いです!

緑ヶ丘現場レポート【上棟】

 

以前より現場レポートをお送りしております山辺町緑ヶ丘の住宅が上棟いたしました。

 

上棟とは、住宅の建築において柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木(むなぎ)”と呼ばれる木材を取り付けることを指します。

この「棟木」を屋根に「上げる」ことから、棟上げ・上棟と呼ばれています。

 

 

まずは土台敷きから始まります。f:id:oumikensetu:20200829173832j:plain

 

“土台敷き”とは、基礎の上に土台(木材)を敷いていく作業のことで、

木工事の初めの工程になります。

 

 

その土台の上に柱が立ち、今まで平面的だったものがどんどんと立体的に

カタチになっていく様子は圧巻です!!

 

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この日はお天気にも恵まれ、目の覚めるような青空の下での作業となりました。

材料はとても重量があるので、クレーン車を使って吊り上げ、

安全に・正確に部材が運ばれていきます。

 

 

 

「土台敷き→1階の床→1階の柱→梁→2階の床→2階の柱→2階の梁→小屋組み→野地板(屋根)張り」と

1階から2階まで、あっという間に組み立てられていきます。

 

 

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こうして、無事に棟上げが完了しました!!

 まだ木工事が始まったばかりですが、図面がどんどんカタチになっていき、

お施主様もとても喜んでいらっしゃいました^^

大工さんによる木工事がスタートしていきます。

 

まだまだ現場レポート続きます!